インポートしたファイルがWordファイルである場合、「セクション区切り」が影響している可能性があります。
なお、PDFファイルの場合、ヘッダー・フッターは維持できませんので、ご了承ください。
Wordのセクション区切りについて
文書を複数のセクションに分割する機能です(セクション区切りについての Microsoft のサポートページはこちら)。
セクション区切りを挿入すると、その部分から新しいセクションが始まり、各セクションで独立した書式設定ができるようになります。
なお、セクション区切りは「ページ区切り」とは異なります。
ページ区切り:ページを別のページに切り替える必要がある場合に使用するもので、LAWGUEでは「ページ分割」機能に相当。
セクション区切りの用途
例えば、表紙と本文でヘッダーを別にしたい、表紙にはページ数を入れないようにしたい、ある範囲だけ段組みを2段にしたい、あるページだけ印刷の向きを横にしたい場合などにセクション区切りが利用されます。
例えば下図の例では、::::::::::セクション区切り(次のページから新しいセクション):::::::::: の前後でセクションが区切られ、区切りの前がセクション1、区切りの後がセクション2となります。
セクションを区切ることで、セクション2からヘッダーやフッターを表示させる(セクション1には適用しない)など、ページごとにレイアウトを自由に設定することが可能になります。
LAWGUEとの互換性
2025年5月現在、LAWGUEではセクション区切りに対応していません。
そのため、上記のようにセクション区切りによってヘッダー・フッターの表示を制御している場合、ヘッダー・フッターが認識されず、LAWGUEからダウンロードしたWordファイルにおいてもセクション区切りはない状態になります。
対処方法
ヘッダー・フッターを維持したい場合は、元のWordファイルでセクション区切りを削除してからLAWGUEにインポートします。
セクション区切りの削除
Word上でセクション区切りが見えない場合は、編集記号を表示/非表示ボタンをクリックして、編集記号を表示した状態にすると、セクション区切りが表示されます。
(編集記号を表示してもセクション区切りが表示されない場合は、当該Wordファイルにはセクション区切りが含まれていない=ヘッダー・フッターが表示されないのは別の原因である可能性があります。)
セクション区切りの直前にカーソルを置き、Deleteキーを押すとセクション区切りが削除できます(Backspaceでは削除できません)。
詳細は、Microsoft社のサポートページをご確認ください。
セクション区切りが削除されると、1ページ目からヘッダー・フッターが表示されます。
この状態で保存したWordファイルをLAWGUEにインポートすれば、ヘッダー・フッターがLAWGUE上でも維持されます。
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