例えば利用規約のドラフトや取締役会議事録の作成は、基本的に過去の文例を踏襲して作成します。その際、作成する文書に近い過去の文書や雛形を選定し、それをベースに編集を加えていきますが、その過程で活用できるのが「類似条項検索機能」です。
基本操作
類似の事例を探したい条項をクリックし、エディタを開きます。エディタ右側の「類似条項検索」アイコンをクリックすると、右ウィンドウに類似条項の一覧が表示されます。LAWGUEのAIエンジンが当該組織にインポートされた対象の文書から類似度を計算*し、検索結果はスコアリングが高い順に表示されています。なお、類似度の計算では助詞の違い("は" と "が" の違い)や条番号の違いは無視され、同じものとして集約されるようになっています。本のアイコンの右隣の数字が集約数を表すため、集約数が多いほど、よく使用される表現であることが分かります。その他の比較検討時に使える機能(「この条項の全文を見る」など)は、キーワード検索と同様です。
検討の結果、過去文例の方を採用するときは、過去文例の矢印ボタンをクリックすると条項が挿入されます。
フィルタの活用
類似条項検索は、検索結果が幅広に提示されること(一覧性があること)が機能としてのメリットですが、検索の場面によっては「自社雛形の範囲内でのみ比較したい」といった場面もあります。その際には、検索対象を「フィルタ機能」によって特定のプロジェクトや契約書作成者に絞ることができます。
類似条項検索結果が表示される右ペインの上部に表示される「フィルタを選択してください」欄で、プロジェクトまたは作成者を選択 > 個別のプロジェクト名または契約書作成者名を選択すると、それぞれの条件に該当する契約書のみが検索対象として絞り込まれます。
*類似度の算定方法
条項内に出現する単語および単語同士の共起性を計算してスコアリングしています(弊社特許出願済み)。
過去に作成した類似文章の内容を参考にして新たに文章を作成することの他、文章のレビューの観点(過去の文章や雛形、その他出版社が出している参考文章などと比較することで、その文章の妥当性を確認する)でも使える機能です。
関連する質問
- キーワード検索はどのように行いますか?
- 欠落条項サジェスト(準備中)
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